映画『ソニック × シャドウ TOKYO MISSION』感想


開幕、見る前の不安全部吹っ飛ばしてくれた。

映画が封切られてから2日目の2024年12月28日に観に行ったんですけど、お客さんの熱気がすごかった。シャドウのぬいぐるみリュックを背負ってるおにーちゃんとか、ソニックのスカジャン着てる人とかいたし。特にシャドウのぬいぐるみリュックはそのつい2週間くらい前にポップでこじゃれた格好の女の子まで背負ってるの見たので、「え、映画による宣伝効果がすげ~」って感動してしまった。ていうかそのリュックどこで売ってるんですか……。
そして映画が終わって明るくなった途端に前に座っていた外人さんたちが"This was a peak. This was a peak."を連発していたので、はい。それが全てですね。
ちなみにこれ書いた時点では、他の人間の感想については一切タッチしてないです。映画鑑賞後にパンフは読んだけど。2024年12月19日からYouTubeにもその他ディスコードやファンアート投稿サイトなどにもノータッチ。怖すぎて。だって米国では20日から公開してて絶対にネタバレの嵐なんだもん……。

☆追記
2024年12月30日、二回目を吹替で見てきました。追記の個所は「☆追記」で書いておこうと思います。ていうか普通に1回目で書こうと思ってたことが多すぎる。

というわけで、以下の感想は原作であるゲーム、ソニックアドベンチャー2から映画に至るまでありとあらゆるネタバレに触れるのでSA2プレイ済みまたは映画鑑賞済み、それかネタバレをまったく気にしない人向け。


畳みます。
あの、冒頭の……『Live&Learn』のアコースティックギターでの音色さあ……やべえの……。
あー、あー、やべえ、やべえよ、思い出しただけでもやべえの。そしてアクション映画はやっぱ展開早くてなんぼね。
監獄島、プリズンアイランドは日本にあるって設定になったのね。これキアヌが「スピンオフとかあったら出たいですね~」ってインタビュー動画で言ってた気がするので、後々やっぱり日本のどこかが舞台になるんだろうか。シャドウジェネレーションズの追加DLCで出たりしないだろうか? 映画版準拠で……。
というのも、正直邦題の「TOKYO MISSION」部分は割とタイトル詐欺というか、開始数分で東京でのバトルシーンは終わって主な舞台がGUN本部があるロンドンに移るのはちょっと残念だったのもあって。まあでもやっぱ、東京でのシーンは映えるし感動した……。ゲームと実写あわせてスカイツリーが聖地になってしまった……。
この映画で心配していたところ、ダークで重めな部分の話とファミリー向けコメディのバランスだけど、それがちょうどいい塩梅で良かった!
もう一回見ないと話の流れを整理しきれないかもしれないけど、とりあえずまずは今回の不満点といいところを箇条書き。先に不満点から。あとその辺に関連した色々な感想のメモ。

  • 結局シャドウの出自と、なぜソニックとお互いにそっくりさんなのかは謎のまま

  • これ、映画とゲームの設定が違うのも相まって絶対に映画内で言及してくるだろうと思ってたのに、予想に反しまくって全くありませんでした。
    なぜ?!
    まあもしかしたら(あくまで本気でやるとしたらのお話ですけど)スピンオフドラマの方でなんらかの言及があるかもしれない。シャドウ、地球に飛来した宇宙ハリネズミで故郷のことは何も知らない、という全然ゲームの面影もない設定になってしまったしな……。

    ☆追記
    この映画、『ソニック3』であると同時に『シャドウ1』でもあるかもなーと思った。キャノンへの炉心にエネルギー注入する前のマリアの死の回想シーン、そして怒りをモチベーションに爆走するシャドウ、これが1作目の寂しさや負の感情が溢れて野球場でずーっとぐるぐる走り続けるソニックの姿と重なったので……。

  • ジェラルドの描写が若干解釈違い

  • まあ映画はソニック×シャドウジェネレーションズ前に動いてた案件だろうし、こればっかりは仕方ない気もする。多分シャドジェネ発売後だったらまた変わってたかもな~。あとこれは原作でも言えることかもしれないけど、シャドウに対しては「こんな超人的な力を持ちながら、なぜマリアを守れなかったのか?」という恨みというか、愛憎めいた感情というか、そういうのもあるかもしれない。しかしゲームでも実写でも、エッグマンというか、幼少時から若い時のアイヴォ(パンフ見ても「イーヴォ」と表記揺れがあるけど発音的にはアイヴォが正しいのか?)の境遇を思うと本当に可哀そうなんだよな……。ジム・キャリーによる彼のヒゲについての解釈が個人的にめっちゃ好きなんですけど、おそらくジェラルドも似たような自意識を持っていると仮定した上で終盤のシーンを見ると実にスカッとする。でもこの2人の邂逅に関して「めっちゃ長生きしました」はだいぶ力業で来たな……とは思った。シャドウと同じくコールドスリープさせられてたとか色々やりようはあっただろうに。まあ「そうしたら誰がこの危険思想持ちの激ヤバ老人を起こすんですか」って話になっちゃうからなんだろうけど……。
    ていうかジェラルドもシャドウのトゲを口に入れる性癖あったのか……。(困惑)本人が見たらすげえ嫌がりそうだけどいいんですか。これが長生きの秘訣だったりするのだろうか。この映画シリーズ、見ててちょくちょく誰かの性癖捻じ曲げてねえか心配になる。

  • エクリプス・キャノン

  • 別に悪いとかじゃなくて2022年に『シン・ウルトラマン』を履修してしまったせいで威力について「ほーん、まあゆーてゼットンよりはマシやな(感覚麻痺)」となってしまった。なんなら爆発の二次被害の方が酷いまである(被爆国並みの感想)
    原作と違って現時点ではエミーとルージュがいないというのもあるだろうけど、エクリプス・キャノン発射の計画についてはジェラルド、シャドウの二人がカギを握るってことになったのかな。で最終的にシャドウが止める側に回ると。

    書くことないなった。後で思い出したら書き足しとくか。どうせ吹替で2周目見るだろうし……。

    よかったところ。

  • 相変わらずどころかチームソニックが3人とも愛らしさが増している

  • 全員やべ~かわいい。今回特にソニックも成長してるけど、マシンガントークにますます磨きがかかってる感あるし。とにかく言語版はベン・シュワルツ氏の演技が最高。ご本人がコメディアンなので多分いくらかはアドリブも入ってそう。今回個人的に一押しの台詞は「トム・クルーズに頼めない?」です! そういえば『ミッション:インポッシブル』シリーズもパラマウントの映画だったね。
    テイルスが弟分ながらしっかり者で、グリーンヒルズで新しい家族と暮らし始めてから、すごく自信がついたんだなあという感じ。ストーンとの会話も好き。ソニックとナックルズ、そして自分をあわせて3人でひとつのチームだ、ということを大切にしてるんだなって。ナックルズはかなり地球での生活に馴染んできたというか、元野良の歴戦ボス猫が家猫になって幸せを謳歌しているタイプの可愛さがある……。(伝われ)
    それでいてカッコよさや頼もしさが健在なのは本当にすごい。周りからも筋肉馬鹿扱いされて、自分でもそういうキャラとして振舞ってる感あるけど、ブラックホールに吸い込まれるって時に縄を歯で咥えて踏ん張ったり、ドラマでもそうだったけど周りをよく見てるし咄嗟の状況判断が優れてるんだよなあ。ウェイドとの良好な師弟関係も継続してるっぽくて何より。
    ていうかですよ、正直この映画出るにあたって、シャドウがフィーチャーされるのはいいけど既存キャラの扱いが雑になったらどうしよう……ってめっちゃ心配してましたけど杞憂でした。全員に見せ場があったし、細かいところで可愛さを振りまいていてヤバかったよ……。

    ☆追記
    ていうか改めて見ると、テイルスの精神的な成長具合がヤバい。ゲームだと「ソニックとニコイチ」でもちろん唯一無二の相棒だけど、実写だと「3人でチーム」ということをより大事にしている感あるし、2でのソニックとの出会ったばかりの頃を考えると、気を失って地球に真っ逆さまに落ちていくソニックをリング持って助けに行くという根性と勇気がもう! すごい! そして駆けつけても彼まで力尽きてやべえって時に、全てをもっていくナックルズがこう……。ニクいね……。
    あとキアヌとイドリスのインタビュー動画も見たけど、映画のナックルズがよく「会話をする時に相手の目をじっと見ている」ことに言及されてて、それがカワイイ! って好評だけど、これも多分だけど役者の実際の演技の癖というか何かを反映してる可能性あるんだよな……。声だけじゃなくておそらく顔の動きとかもキャプチャしてるかもしれないし。イドリス氏、小さい時にお父さんから「話す時は恥ずかしいからって床ばっかり見るんじゃなくて、ちゃんと相手の目を見て答えなさい」って言われたらしいんですよ。で、彼にとってはそれが「正しい選択」だったのことです!

    そしてソニック、後から気付いたけど、金庫での重力装置でみんながピンチになるシーン。あそこ、ロックウェルとエッグマンがキーの奪い合いに集中してる一方で、ソニックはトムとマディ、テイルスの心配をしてるんだよね。これ、2作目でエッグマンに取られたコンパスじゃなくてテイルスの心配をしてたシーンと同じじゃん! となった。いい意味で。今作はソニックの色んな感情が見れて大満足だった。

  • トムとマディ、とストーンが大活躍

  • ストーンは特にファンから大人気で一部からは「ゲームにも逆輸入されねえかな」なんて声もあるくらいですけど、今回は特に活躍してた気がする。1作目ではロボトニックに忠実な側近として登場して終わりかと思いきや、2作目でめちゃくちゃこき使われながらも彼を健気に慕う姿が描かれて、3作目では彼との関係に葛藤するっていう。良かったな……。どっちのか忘れたけど携帯の着信音が『E.G.G.M.A.N.』なのは笑っちゃった。考えてみたら、ソニックのテーマ曲もだけど、エッグマンのテーマ曲もジャンル的にはロックなんだよなあ。根本的なところにある反抗心というかなんというかは似てるのかもね。
    トムとマディも良かったですね! この2人の関係は本当に見ていて安心できる。パンフレットでは「この映画でロマンス要素は出てくることはない」って書いてあったけど、1作目からその方針は決まっていて、だからこそこの二人は最初から「夫婦」として出てきたのかなって。
    あれだけ毎日3人のモフモフ外星人に振り回されていて、いざいなくなるとボケーっとして手あたり次第色々なことで時間つぶしをしているのが見えるシーンがめっちゃよかった。愛犬オジーの似顔絵、やたらたくさん焼いてある手作りパン、そしてマディの珍妙センスによる編み物の数々……。ていうか予告見てトムのドーナツまみれのクソダサセーターどこで見つけたんだって言ってたけど、これマディが作ったんですね多分……。となると、もしかしてクリスマス前に投下されたYouTube公式チャンネルのストップモーションアニメって伏線だったの?! みんなのアグリーセーターってマディのお手製だったの?! 可愛すぎる。

    ていうか予告編で見事に騙されてしまったというか、今回は人間キャラを主にこの3人に絞ってましたね。家族の絆、友情をフィーチャーするという側面では1作目に立ち返ったとも言えるのか? でも今のソニックは大切な存在、守るものが増えて、っていう状態だから、それで「大切な人を失うかもしれない」という危機に直面したらどうなるだろうかっていう。
    特にトムがシャドウの一撃をもろに喰らって負傷して、みんな心配してるシーンが……。父親であるトムが生死の境を彷徨っている中、取り乱したソニックがナックルズとマスターエメラルドを巡って対立するシーン……。これ良すぎる……。ていうかここのシーンがあるからこそ、最後の「許してくれる?」からのハグ、がさあ……。ていうか今回ナックルズ、作戦会議中にマディの作ったダサカワイイ毛糸帽子を地味に被ってたり、マシュマロ焦がしたり、重力操作装置であわあわ言ってたりお化け怖い! してたりなんなんだよ。オタクを殺す気なのか。ていうかスタッフは間違いなくオタクだったら絶対に考えることを鮮明に映像化する術に長けている。(プロだから当たり前だろ)

  • シャドウとマリアの関係が尊い

  • まあこんなこと今更言うまでも無いんですけど……。さっきも書いたけど冒頭の『Live&Learn』のアコースティックギターでの音色……。これちょっと拙くて、多分マリアが弾いてる、その音をシャドウが思い出してるんだよな……。あ~?! 狂うが~?!
    マリア、実写映画だと普通に地球で暮らしてる健康的なティーンの女の子なんですよね……。ローラースケートで遊んだり、ギターを弾いたり、お気に入りのレコードをかけて、ダンスをして、悪戯が好きで、友達と一緒に怪獣映画を見たりする、ごくフツーの女の子。研究施設で過ごしていたシャドウの日常も、マリアがそばにさえいればソニック達と何ら変わらなかった。だからこそ彼女を失ったときのシャドウの苦しみと悲しみは壮絶なのだ。
    しかし健康体で地球で過ごせるように生まれても結局は悲劇的な死を迎えることになるマリアが不憫でならねえ……。

    ☆追記
    2回目に吹き替え版を見ておいてこんなこと言うのもなんだが、原作のマリアって多分"Isn't that crazy?"って言わないんだよな。多分。あの星一緒に見てるシーンね。「crazy」ってそういう表現というか、言葉をチョイスしないと思う。ここに映画におけるマリアの性格が詰まってそう、な気はする。

  • 究極の情熱

  • 実写ナックルズスピンオフドラマ版要素、そこ拾うの?! って見てる時でっけえ声でツッコミそうになった。分からない人向けに説明すると、ナックルズがリノのホテルでくつろいでる時、かかっているテレビのスペイン語放送でタイトルだけ出てきたドラマ。エッグマンですら夢中になって見てるあたり、あの世界ではだいぶ人気のある番組のようだ……。謎。ちなみに女を巡っていがみ合う双子に対し、シャドウが「男を両方とも殺せ」って言い放つシーンでみんな笑ってました。ちなみに私はその後の「彼女は賞品じゃない」って台詞で刺されて死にました。そうだね、こいつはそういうやつだよ……。

  • ウェイド

  • こんな人が保安官でも毎日平和! 小さな町に大きな心、グリーンヒルズ! 治安がいいとかいうレベル超えてる。多分ナックルズはマスターエメラルドの管理に関して「これもあいつへの試練だ。ウェイドなら必ずやり遂げられるであろう……」って大真面目に思ってます。

  • 原作要素の落とし込みの上手さ

  • これさっきのスマホ着信音とかにも通じるんですけど、(スマホの着メロが原作ゲームの音楽っていうのは、まあトムのグリーンヒルゾーンとか二作目にもあったけど)他にも「実写映画には出すことは叶わなかったけど精一杯悪あがきした」というスタッフの努力が見え隠れするところがめちゃいい。マリアと二人で見ている白黒映画に出てきている怪獣が明らかにバイオリザードだったり……。で、タイトルが『宇宙怪獣現る!』なもんだから、宇宙ハリネズミであるシャドウがそれを目にした途端表情が曇って、マリアに悩みを吐露する流れがめちゃ綺麗。元ネタはおそらく『原子怪獣現わる』でしょうね。
    これは完全に余談なんだけど、2024年分のハロウィンSSで、マリアと一緒に白黒の吸血鬼映画を見ているシャドウというシーンから始まるやつをボツ、というか来年以降に回そうと思ってとっといたんですけど、これ見ちゃったら「今年やっぱ書いとけばよかったかな……」となった。でもまあ、「マリアと一緒に白黒映画を見るシャドウ」というのはオタクみんなに共有されている幻覚だとも言えるかもしれない。

    ☆追記
    上記の映画のタイトルについてだけど、2回目見てきたら全然違いました。字幕で一瞬しか映らないし許してください何でも以下略。あとチャオガーデンだけど、ちらっと小動物のディスプレイが映ってた! オウム! 本当に色々と凝っている。探したらもっとありそう。
    あと今まで地味に思っていたけど「シャドウがバイクに乗っているという絵面は確かにカッコいいけど、絶対に本人が走った方が速くねえかな……」って疑問に関して、完璧な回答を用意してきたのがやべえ。ていうかこれは彼らの映画でのエネルギー描写があるからこそとも言えるかもしれないけど、バイクの車輪にエネルギーを直接流し込んで加速するというアイデアが脱帽。それから考えると、2でのテイルスがパトカー乗ってた時も自作のガジェットでアクセルとブレーキを制御してたので、似たようなことをやっていたのかもしれないねって。ただシャドウの靴はそれ自体が天才の設計による究極一点ものなのでなんでもありっぽそう。つうかキアヌがバイク好きだし、インタビュー動画でも「AKIRAスライド見てね!」って言ってたし、エネルギー流し込んで金田のバイクオマージュみたいなことやりたかったのかもしれない。監督のジェフ・ファウラー氏も結構役者のアイデアとかどんどん取り入れてくれるそうなので。シャドウがスーパーソニックと戦ってる時にカオスエメラルド弾き出した時も掌底打ち使ってたしな……。パンチじゃなくて。

  • ロボトニックというかエッグマン解釈の深掘りという挑戦

  • 上でストーンの活躍とジェラルドの解釈違いについて書いてる時に気付いたけど、エッグマンさあ、これまで自分のエージェントであるストーンを邪険に扱うとかナックルズをマスターエメラルドのために利用して裏切るとかやってきたけど、それが全部今作で自分に返って来てるんだよねっていう。
    まあ、今まで孤児で、そこに血の繋がった祖父が出てきたら舞い上がっちゃうよな……。VRで出てきた映像、これ多分アイヴォが家族とやってみたかったことなのかなあ……。絵面がジム・キャリー×2なので風邪ひいた時に見る夢みたいになってますけど……。大はしゃぎのドクターを見て、二人分淹れたラテを捨てるストーンの顔が切ない。

    ☆追記
    エッグマン(というかアイヴォ)とVRで色々やってるシーン、これアイヴォがやりたかったことであると同時に「ジェラルドがマリアと過ごしてきた日々の疑似体験というか追体験」だったら怖いな~となった。アイヴォではジェラルドの心の傷は埋められなかったと考えると。
    ていうか"I found you, faker!"のムーブをお前がやるんかいっていう。

  • 『Live&Learn』

  • 説明不要。

  • ポストクレジット
  • ここで来るか~! となった。ただ個人的な欲を言えばこっち先が良かった! 原作のこと考えると、エッグマン復活にも期待できる。これから先どんどん色々なキャラ出して世界観展開していくのかと思うと楽しみ!
    シャドウに関してはメタ的な視点で言っても「まあここで退場なわけないわな……」って思ってたので。

    ☆追記
    あくまで個人的な希望だけど、彼の声はぜひシュワルツ氏、吹替でも中川さんに演じてもらいたい。本家でも金丸さんがやってるし。遊戯王履修者ということもあるけど、遂になる存在を同じ声優さんが演じる、というのが本当に好きなので……。
    これ考えると、CD+ヒーローズを足して2で割る感じになるのかな~。激熱すぎる。


    今年は『エイリアン:ロムルス』とか『グラディエーターⅡ』、他にもいい映画たくさん見れて良かったです。1年の締めくくりに素晴らしい映画を見れました。また何か思いついたら書き足すかも! まだ吹き替え版見ていないしね。

    おしまい