２０２２年２月参加の『狂気山脈』と５月参加の『エイダ』の感想！
以前に１回だけ初心者向けのものをTRPGを勉強し始めた友人と遊ばせてもらったことはあるんだけども、本格的に ３人以上の複数人でやるのは初めてだったので、緊張もしたけどめちゃくちゃ楽しかった！ネタバレ等を避けるためにも、感想と言いながらもあまり詳細には内容について書けないのだけれども、弊サイトからリンクしているオタクさんのサイトやブログでも当日の様子は記してあるので、もし興味がある人はぜひ読んでみて欲しい。
『狂気山脈』
当日のＧＭはアルフ丸さん。このゲームをプレイしている中で初心者なりに自分で結構いっぱいメモしてあったんだけど、これから先ＴＲＰＧを色んな人と遊んでいく上でこれ大事だな～って個人的に思ったこと。
まだ慣れないということもあったけど、不明な点をうっかりそのままにしちゃって、後から気づいて慌てることもあったので、今後はそういうことをなるべく少なくしていきたい。
ゲーム内容としては、おそらくマーダーミステリーというジャンル共通だと思うのだけれど、最初にGMから登場人物の人となりや職業、そしてゲーム進めるうえで達成すべき目標のハンドアウトを渡されて、謎解きしながら時に秘密や嘘を交えながらロールプレイしていく……という感じ。この『狂気山脈』はクトゥルフ神話のあるストーリーが元ネタらしく、私は登山家の役回りだった。このゲームではプレイヤーは自分に課された達成目標を合計１０点になるように割り振る必要があって（例えば登山家なら①山頂に登る ②事件の犯人を見つける ③正しく謎解きする といった目標があるとして、それぞれに７点、２点、１点で割り振りみたいな）私は結構平均的に割り振ったんだけど、このゲームではそれが行動順に影響するとなると、もうちょっと考えればよかったかなあとも思った。でも個人的に達成したかった目標が２つも達成できてよかったと思う。
これをきっかけにして、今後気になるゲームを見つけたら私も声かけてみたいな……と思うのであった。GMとかは出来んけど多分……。
『エイダ』
前回参加の人間と未知の存在の陰謀が渦巻く『狂気山脈』とは打って変わって、獣人や竜人などが登場するファンタジックな世界観でのマーダーミステリーだった。マダミスというジャンルの幅広さ、奥深さを味わっていくう～！
ところでこの立ち絵やゲーム参加証、全部オタクさんが独自のキャラクター解釈に基づいて描いて準備されたのマジで凄くないですか？マリン様のデザインめっちゃ素敵だったし他のキャラもめちゃくちゃ好みでヤバかった。このおかげもあって始まるからめっちゃ楽しみにしてました。ファンタジーの世界が舞台ということもあって、『狂気山脈』以上に世界観やキャラクターのバックグラウンドを理解するための読み込みが大変だったけれども、（当日、ゲーム開始前にも再度ハンドアウトを確認する時間をとっていただけてすごく助かりました！）ゲーム中は終始自分の立ち回り方とかで「ばれたらどうしようどうしよう……」とドキドキしたり、謎解きについて考えたりで夢中になりっぱなしだった。ゲームの終盤で色々と予想外な事が起きまくって、驚いたけれども熱くなったり、最後にはグッドエンディングを迎えられて楽しかったしすごく良かった！
『エイダ』はネタバレ禁止ということなので、非常にざっくりした感想しかここでは書けないんだけれども、もし気になる！という人がいたら是非ともプレイして欲しい。本当にオススメ！
オタクさんや、この２回のセッションでご一緒させていただいたレオさん、なかしまさん、カメさん、アルフ丸さんにもこの場を借りてお礼申し上げます！この流れですっかりハマってしまった感があり、７月はじめになんと初めてのCOCセッション参加と相成ることとなった。ワクワクしてたまらん。というわけで、参加したらまた感想書くと思います。